フォテージにほど近い公園を通りかかったとき
この寒空のもとで、野宿しようとする男性が!
心配になった女性スタッフが声をかけるも、彼はそのままマイナスの世界で一夜を明かしたそうです。
そして、彼はその次の朝にフォテージに顔を見せに来てくれました。
ラウンジであたたかいコーヒーを飲んでもらいながら話を聞かせてもらうと
2017年からずっと自電車で日本一周をしているのだとか。。
冬の北海道も去年に続いて2度目だそうで
昨夜も寒さに凍えるでもなく、ぐっすり寝れたそうな。。
確かに彼の装備はちゃんとしたもので、その備えは万全でした。
それにしても、冬の空気も凍る北海道で野宿とは。。
年齢を聞くと24歳。生まれは東京。
大学は理工学部に入学。
そして旅の途中。
それぞれの旅があるのだ。。と、つくづく想った次第でした。
そして、
それぞれの旅の中に、それぞれの宿があるのだと。。
いつの日かまた、
あたたかなコーヒーを飲み来てくださることを
心よりお待ちしています。。
Photo&Text : Kanako Gotoh
午後は日が落ちてくると、丘の木々に日が陰り影が伸びてアクセントになります。
夕焼けは山を赤く染め、日が沈んだ後は、静かな薄明の時間が訪れます。
丘の木々が空の色と相まって、冬の早い1日の終わりを感じてしまいます。
明日の朝の好天を願いつつ帰路に着きました。
晴天の日は、1日中撮っても撮り足りないほどにきれいな冬景色が撮影できます。
ぜひ、撮影の拠点にフォテージをどうぞ。ご予約はこちらから。お待ちしております。
Photo&Text : N.sato
日の出のダイヤモンドダストも終わり冬晴れの日は絶好の撮影日和でした。
山々はキレイに見え、丘の木々は霧氷に覆われ白銀の世界に。
日も高くなり温度が上がると、少しの風と共に霧氷が一気に飛び始めます。
時にはパリパリ音もします。幻想的なひと時に夢中で撮影していました。
この後も日が暮れるまで撮影していました。③に続くかも!?
ぜひ、撮影の拠点にフォテージをどうぞ。ご予約はこちらから。お待ちしております。
Photo&Text : N.sato
晴れたマイナス20℃の朝、日の出と共にサンピラー(光の柱)が建ち、ダイヤモンドダストが輝きだします。
草木は凍りつき、氷の白い世界から、一気に太陽の光で金色に染め上げられます。
草木にダイヤモンドダストが降り注ぐような光景も見られます。
ぜひ、撮影の拠点にフォテージをどうぞ。ご予約はこちらから。お待ちしております。
Photo&Text : N.sato
「しばれる」とはとても寒いを意味し
北海道の人々はそう言います。
「今日はシバれるね〜」
このところの美瑛はそんな「シバれる」毎日です。
そんな中、フォテージのフロントに飾られている写真を入れ替えました。
「シバれる」朝に見ることのできるダイヤモンドダストを
撮影した作品で、写真家中西敏貴氏の作品です。
お越しの際にぜひ、じっくりとご覧くださいませ。
美瑛のふゆの丘には
独特の静けさと
その静けさのなかに響く
なにかがある気がします
text & photo : Kanako Gotoh
新年あけましておめでとうございます。
2020年の今年度はフォテージは新たな挑戦が始まります。
昨年度同様、写真撮影、観光の拠点としてフォテージイン美瑛をご利用ください。
今年も宜しくお願い致します。
Photo&Text : N.sato